DX推進サポート
DX推進に伴うデータ分析基盤(DWH/BI)の統合・構築
担当範囲
データエンジニアリング / DWH構築 / BI設計 / プロジェクトマネジメント
特徴
分散したログ・営業データの集約による「Single Source of Truth(単一の信頼できる情報源)」の構築
課題
モバイルバッテリーシェアリングサービスにおける「商談進捗」「筐体の稼働・設置データ」「売上実績」などの膨大なデータが、業務ごとに独立したデータソース(Tableau等)で個別に管理されていました。このデータのサイロ化により、横断的な分析が困難で、データの整合性確認に多大なコストがかかることが、迅速な意思決定の妨げとなっていました。
アプローチ
BigQueryへのETL実装によるデータ統合
各所に点在していた構造の異なるデータをBigQueryへ集約するデータパイプラインを構築。既存のTableau運用における「データソースの分断」を解消し、経営判断に直結する強固なデータウェアハウス(DWH)を確立しました。
リアルタイム分析を可能にするBIダッシュボード設計
Looker Studioを活用し、設置状況と売上の相関関係をリアルタイムで把握できるダッシュボードを設計・実装。現場の営業担当から経営層までが、常に最新かつ一貫したデータに基づきアクションを起こせる環境を整備しました。
結果
データソースの統合と一元管理体制の構築により、分析工数の削減とデータ整合性の向上を実現。全体の分析効率が約30%向上する見込みとなりました。
また、本プロジェクトにおける深い業務理解と技術的な信頼構築が評価され、顧客との契約関係が二次請けから元請け(直請け)へと変更されるという、ビジネス面でも極めて高い成果を収めました。